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天然ものを食らう

天然のものを食べるということは簡単なことじゃあない。そこにたどり着くには様々な能力が必要になってくる。

知識、経験、そして嗅覚。
獲物の、気配を雰囲気で感じる動物的本能。獲物を狙うときから胃の中に入るまでその全てが要求される。

二日間しんしんと降り続いた雨。魚にとってもキノコにとっても育みを豊かにする大きな要素。本当は狩野川を攻めたいところだったけど、今はキノコにロックオン中なんで後ろ髪をひかれつつもアミガサハンティングへ。

伊豆半島のめぼしいところは一通り攻めきってしまったような気がするのでちょっと神奈川方面にお邪魔でもしてみようかと車を走らせる。途中気になるシロがあるので行ってみるとやっぱりイエローが全開。
DSC_4225_199.jpg
先週見たときに1cmくらいだった個体がずっと大きくなって堂々と目立つところに居座っている。よく、無事でいてくれたね、俺のかわいい天使ちゃん♪なんて思いながら迷いも無くすべて収穫。


その後神奈川へ移動して探索開始。伊豆と違って桜が多いしイチョウもかなりある。これはもらいっ!とおもいつつもまったくアミガサタケに出会えない。ここは出るな!って確信のある場所で出てなかったり、公園も人が多かったり、車通りも多く、なんとなく疲れた。人の気配が強すぎてキノコの声が届かない。結局一日探索してたった1本のアミガサタケを収穫したのみ。
それにしても神奈川の公園は駐車料金かかることにびっくり、管理が行き届いてキレイすぎたり、人いっぱいで、山へ行けばハイカーもたくさんいて、なんか萎えた。

キクラゲを拾って帰宅。
生のキクラゲはプルプルした独特の食感が楽しめる。
DSC_4254_197.jpg
キクラゲは中華クラゲ風、中華キクラゲにして蒸鶏とサラダに。

DSC_4248_198.jpg
今回収穫したイエローモレル。雨のタイミングもあってか、ジャンボ級に育っていた。ブラックよりでかいなぁ。

前回収穫したトガリアミガサタケはちょっと挑戦して炊き込みご飯に。やっぱりというか、どうも炊き込みご飯はいけてない。日本人になじみが無い理由が分かる。和食とは合わない。

大黒シメジの名で売っている、ホンシメジ。値段もだいぶ安くなってきたので試しに買ってみた。甘くてしっかり味があって本当にうまい。栽培物のエノキも、ブナシメジもヒラタケの品種改良のエリンギもほんとにうまい。
きのこに限らず、ブリにしても、養殖物のブリは油にのってて焼き物にしたらそりゃ天然ものよりよっぽどうまい。

この前釣った鱒も川魚独特の臭みがあり、そのまま刺身ではちょっときついから酢でしめて押寿司にしてみたり、アミガサタケも食感が和食には合わなかったり、野生のものを美味しく食べるって簡単じゃない。やつらは万能じゃない。それでもその癖を生かせば養殖物や栽培品に無い野性味のある味わいがある。天然ものの食材を美味しく食べるにはその素材にあった調理方法も必要になってくる。野生の中で生きているやつらはみんな個性豊か、その個性を生かす料理ができなければ美味しくいただけない。
このセンスも当然狩人には必要な能力。そんなことを思いながらあまり美味しくないトガリアミガサタケの炊き込みご飯を食べた。

DSC_4242_200.jpg
雨上がりの野原は水化粧を身にまとった草花が輝いていた。こんな景色もキノコ狩りでもしなきゃ見れないな。狩りは楽しいな。

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2013.04.05 | | コメント(2) | トラックバック(0) | きのこ

コメント

その魚が、そのキノコが、何時何処へ行けば逢えるのか
そしてどうやって捕まえて、どうやって調理するのか
野生に出会って美味しく食べるまでの道のりは発見と試行錯誤の連続ですよね。
一つの生き物、一つの食材、一つの狩り方、一つのレシピ
知る度に楽しくなりますよね。

2013/04/13 (土) 00:22:34 | URL | カルクウまるてる #VWFaYlLU [ 編集 ]

まるてるさん、
その通りですね。特にアミガサハンティングは狙いが的中した時の楽しさがありますね!狙い通りの楽しさもあれば運に付かれた時のカウンターパンチも強烈に楽しかったり、どっちも楽しく、感動の連続です(^-^)

2013/04/13 (土) 11:10:54 | URL | そう #- [ 編集 ]

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