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栗代川の沢登り

2013/9/25~26 静岡県 大井川水系 寸又川支流 栗代川遡行



GOPROで撮影した栗代川遡行の様子。
GOPROのプロモーションがかっこよすぎたので音パクリましたがいい感じにできました。


南アルプス深南部。よほどの山好きか、沢好きでなければあまり知らないだろう。
有名でないこの地域はアクセスの悪さや崩れやすい地形、林道の廃道化などが進みほとんど人を寄せ付けない。

親父が特に情熱を燃やしていたこの地域。
実家に帰れば大雑把な親父がマメに細かく登山ルートを書き込んだ地図がたくさん残っている。
いつか弟と親父を連れてこの栗代川をクリアしようと、約束したがその約束は果たせなかった。

今は無き父親の影を追って、弟と2人。
ついに悪名高きこの沢にリベンジする時がきた。
前回は心も体もズタズタにされ、完敗。
あれから五年、今の栗代はどうなっているのだろうか、自分の体力と精神力の限界に挑む!

目標は全部で3つ。

1、核心部のゴルジュ帯「龍神の瀬戸」の突破
2、マイタケの桃源郷を見る
3、ヤマトイワナを釣って食う

GOPR0102_241.jpg

午前4:00ヘッドライトを頭にいざ林道をスタート。

気合満々で軽快な足取りで歩くのもほんのわずか。
一泊二日の荷物はなかなかの重量、この大荷物を持っていたらいつものペースではとても歩けない。

林道を歩くこと2時間。
ようやく沢に到着。水量は平水より多そうだ。

ウェットスーツに着替え沢登りモードへ。

GOPR0127_242.jpg
景色は五年前と何ら変わらない。キレイに磨かれたゴルジュ、美しい渓があった。
足もだいぶ慣れてようやく降りた沢に興奮しながらパシャパシャと浅瀬を進んでいく。

スナップショット 2 (2013-09-30 19-56)
まず、最初の見どころは「八丁暗見」
土砂の堆積で浅くなってしまったため難易度は低いが最初のダイブはここから。


スナップショット 1 (2013-09-30 20-15)
続いて現れるのが「鶴の天」

スナップショット 3 (2013-09-30 19-58)
この滝が出る寸前のゴルジュは壮大で気持ちがいい。
真ん中のチムニーを這い上がって難なくクリア。

こんな調子で順調に進んでいくとどうやら雰囲気があやしくなってきた。
そろそろ核心部だ。時間は11:40。

スナップショット 4 (2013-09-29 21-29)
後でわかったのだけどこの場所が「龍言の淵」のようだ。
かなり飛ばしていったので想像以上早く到着。ここで初めリュックを下し泳ぎに入る。

龍言もクリアするものの雰囲気がなんかまずい。
真昼間だってのに日の光も射さない谷底。
両岸が迫りくる岩盤のゴルジュ帯。
先の見えない恐怖感。
そして秋の渓の水温の冷たさは難所を前に戸惑っているとあっという間に体温を奪っていく。
両手両足の感覚はほとんど無い。

スナップショット 2 (2013-09-30 20-16)
気付けば逃げ場の無い谷底にいる。


スナップショット 4 (2013-09-30 20-17)
とりあえず先を見るがやばそうな雰囲気、圧迫感に押しつぶされ撤収してテントを張ることに。
後で分かったのが僕らが引き返した地点がまさに
「龍神の瀬戸」
核心部の入り口だった。

やはり核心部の迫力はすごかった。
あの谷底で雨にやられたらどのくらい水位があがるんだろうか、など考えて水の通った後を見るとはるか上まできている。なんていうか滝や流れそのものもかなりまずいんだけど、それ以上にあのゴルジュの圧迫感に精神がやられてしまう。




無事テントを張りのんびり焚火。おかず確保のためにテンカラにてイワナを狙うも10cmくらいのが一つだけ。
どーなってんだ・・・
マイタケも探してみるがミズナラ自体が少ない。
あきらめて酒でも飲もう。

雨が降ってきたのでテントを山側へ移動。
案の定ヒルが2匹、足にくっついている。
外はヒルが多いのでテントの中で食事をして、ビールを飲む。
湿った服の嫌な感じのまま一瞬で眠りに落ちる。19:00

翌朝はのんびり朝食やコーヒーをいただき9:00にテン場を後にする。
沢を釣り下っていくが慣れないテンカラ。
反応はあるもののなかなか針掛かりしない。

スナップショット 14 (2013-09-29 21-45)
沢下りはとてもエキサイティングで楽しい。
飛び込んでは、流されていく。


スナップショット 10 (2013-09-29 21-43)
人並み外れた身体能力で掴みどころの無い岩盤にカエルのように張り付く弟。

そして最後の難関は、川から林道までの歩道。
かなりの急勾配を林道まで300m登る。
立ち止まればヒルが一目散にこちらをめがけてにょきにょきやってくる。

息を切らしながら林道に出て無事車まで帰還。
靴を脱げば血を吸ってパンパンに膨れあがったヒルが足についている。


今回の栗代川遡行。
結局目標はひとつも達成できなかった。
またしても、この川にやられた、、、
だけど、その感じがまたイイ。

まだ龍神は超えてはいない、
その先のヤマトイワナの住処も、
マイタケの桃源郷も、
また夢見ることができる。

全力でぶち当たった達成感と無事帰還した安堵感。
悔しくも嬉しい充足感で栗代川に別れを告げた。

栗代川よ。
また、来年。





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2013.09.30 | | コメント(4) | トラックバック(0) | 釣り

富士の森

img20130920_184744_238.jpg
きのこのほとりで

この夏は仕事がとても忙しく休みという休みはまったくなかった。
この季節、ついに遊びたい欲が抑えきれず、無理を言って休みをいただいた。

前日から夜道を富士に向けて走らす。夜立ちはいい。なんかドキドキ感がたまらない。
道の駅鳴沢で集合。ビールを飲みながら車中泊。

まだお日様が出ないうちから富士の森へ。


今年はハナイグチの調子がいいようであちらこちらで状態のよいハナイグチが出ている。
最初は興奮気味にとっていたけど、あっという間にカゴいっぱい。
いったん車に引き返して標高を下げレアきのこ狙いに変更。

今日一番の景色はタマゴタケの群生。
木を囲むように大型の、ちょうど頃合いの良いものがニョキニョキ。

「わ~、妖精が立っているね」

とみんなで騒ぎながら自分はあれこれ写真を撮る。

img20130920_184810_239.jpg


その後はめっきり雑キノコも無くなり、マツを期待しながら歩く。
そこで今回キノコ狩り初めての初心者が見つけた大物。
img20130920_184613_236.jpg
お!ヤマドリタケ!
これこそ本物のモドキのつかないヤマドリタケじゃないか!
これを探していたんだよ。里山に比べると少々小ぶりだが、傘の淡い色合い、柄の網模様など里山よりもどこか上品で素敵。

一本見つかるとどんどん見つかっていくのがキノコの面白いところ。
この場所付近で40本近く採れた。
ポルチーニの畑だな。

img20130920_184655_237.jpg
ベニテングタケ

もっとも美しいキノコの一つで、実はこれも狙いの一つ。(毒です)傘が欠けていたのが残念。

img20130920_185051_240.jpg
鹿のつのひーろい!


本日の収穫。
img20130920_184352_235.jpg

採りすぎた~。
結局帰宅して処理が終わったら1時過ぎ。
10時間歩いて、2時間運転。3時間キノコ洗い。

久々の休日は疲れ果て、気持ちよく眠りに落ちました。

2013.09.23 | | コメント(2) | トラックバック(0) | きのこ

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